INQLUDE New - ZENAQ(ゼナック) | オフィシャルサイト

INQLUDE New

/ ミッドショアゲーム

その手に、全ての欲望を。
ミッドショア スペシャリティロッド

HEADER MAIN SLIDER
PlayPlay
HEADER MAIN SLIDER
PlayPlay
ModelLength
(ft)
Lure WT
(g)
Line WT
(PE)
IS88-M9 - MAGNUM BULLET -8' 8"15 ~ 80PE 1 ~3
IS83-M3 - SQUID SQUAD -8' 3"エギ 2.5~3.5号PE 0.4~1.5
IS82-M4 - SQUID IMPACT -8' 2"エギ 3.0~4.0 号PE 0.6~2.0


世界のミッドショアを高次元で攻める
ハイスペックロッド「 インクルード 」

汽水域から沿岸部のミッドショアゲームにおいて、それぞれのターゲットやシチュエーションごとにブランク性質を特化させたスペシャリティロッドシリーズ。
インクルードで己の欲望を手にしてほしい。

インクルードスペシャルページ

 

インクルード IS88-M9 ロッド解説動画

[ ロッド デモンストレーション ] 使用可能なルアーの幅広さ – 広川 嘉孝



詳しくみる


[ ロッド解説 ] INQLUDE IS88-M9 – 菅原正史

動画をみる



[ 実釣解説 ] INQLUDE IS88-M9 – 菅原正史

動画をみる



 

インクルード エギング ロッド解説動画

[ ロッド解説 ] INQLUDE IS83-M3 / IS82-M4 – 橋本 武司

動画をみる



[ ロッド解説 ] INQLUDE IS83-M3 / IS82-M4 – 広川 嘉孝

動画をみる





FEATURE.01

スーパーブランク for インクルード
ターゲットフィッシュの特性を知り、ブランクを最適化させてゆく。
生物学的なアプローチは勿論、フィッシングフィールドからの多くの情報(ルアーのキャストフィールや求められるルアーアクション、ターゲットフィッシュと対峙する際に必要なパワーなど)のフィードバックがブランク設計のベースとなる。その設計を元にブランクへと変換する場合多くのケースが相反する課題を最適に融合してゆく作業。
「高次元で融合」
このシンプルな言葉をブランクで実現するためには高度な成型技術が必須になる。60年以上ブランクメーカーとして蓄積したノウハウで「高次元で融合」されたスーパーブランクがインクルードの骨格。



FEATURE.02

「RG10搭載」新RGガイドシステム
forミッドショアゲーム

「ライントラブルの最も少ないガイドシステム」と評価実績の高いゼナック独自のRGガイドシステムがさらに進化。
従来のRGバットガイド(RG7)を超高足の「RG10」に進化させることによりPE3号クラスのラインまでの幅広いミッドショアゲームに対応できる。
リールスプールから放出されるラインループをRG10が瞬時に抑え、バタつきの無い直線的なライン軌道に変換。
そして小口径ガイドを密に配したナローセッティングのガイドトンネルを気持ちよく抜けてゆく「突き抜けるキャストフィール」を体感してほしい。
雨や風の強い状況でも飛距離が落ちにくく、ライントラブルを激減させるゼナック独自のRGガイドシステム。

RGガイドシステムをさらに詳しく



FEATURE.03

ヘキサゴンリールシート15

「アングラーとロッドの唯一の接点」
リールシートは一番重要なパーツでありながら軽視されがちなパーツであった。

ビッグゲーム用に独自開発されたゼナックの「ヘキサゴンリールシート20」。
キャスティングからルアー操作、ビッグファイトに至るまで考え尽くされたこのリールシートはキャスティングゲームにおいて新鮮な驚きと実績をもたらした。
インクルードにおいてはそのコンセプトそのままにミッドショアゲームで使用を想定されるリールサイズにジャストフィットする「ヘキサゴンリールシート15」を搭載。
カーボンフレームの骨格と加水分解による変化がない特殊ラバーを採用。

絶妙な硬度で設計したラバーで全体を覆う事で手になじむ未体験のフィーリングを生み、独自のヘキサゴン形状により少ない力でもロッドを保持しやすい確かな操作性を発揮する。

ヘキサゴンリールシートをさらに詳しく



FEATURE.04

ロッドバランスを重視したハンドルデザイン

実釣での重量バランスを重視したゼナックのロッド設計
「ロッド自重」というスペックよりもリール、ルアーをセットした状態の「実釣」で使いやすいロッドバランスが重要。
キャストをテンポよく繰り返すために設計されたハンドルデザイン。

リアグリップ長は想定されたルアーの最大飛距離を得る為に振り抜きやすい長さとライフベストなどにも干渉しにくい設計。
グリップエンドには振り抜き易さとキャスト時に衣服などに触れても取り回しに影響を与えないEVA素材のグリップエンドを採用。
実釣性能を上げる為には欠かせない「ロッドバランサー」として装着されたメタルのリアリングはゼナックロゴを刻印し機能美も持たせた。

 

  • 超ワイドルアーレンジのヘビーバーサタイルロッド

    NEW IS88-M9 - MAGNUM BULLET -

    • Length: 8'8" / Lure: 15~80g / Line: PE 1~3
      推奨リールサイズ : 4000 ~ 6000 番台
      ※リーダー60lbまで、摩擦系ノット(FGノットなど)を推奨。
       ノットをスプールに巻き込むとキャストトラブルの原因になります。
    • シーバス・青物・アカメ・ヒラメなど
    商品説明
    最大の特徴はビッグミノーなどの大型ルアーをまるで弾丸を打ち出すかの如く、爆発的にルアーをはじき出す驚異のキャスタビリティー。
    通常のシーバスロッドでは躊躇してしまうような50g~80gまでの大型ルアーを悪天候下でも力強く振りぬく事ができ、今まで到達できなかった「あと5m先」のエリアにアプローチできる。
    高反発ブランクがルアーのウォブリングや些細な流れの変化を伝える高い感度と大型トップウォータープラグでもアクションさせる操作性を生み出す。
    さらにそのブランクパワーを生かし、ルアースペックを超えて120g程度までのビッグベイトをも使用可能(フルキャストは80gまで)にする超ワイドレンジでゲームの幅を大きく広げる。
    ロックショアロッドでは味わえない軽快なシャープさを持ちながらも、ファイトにおいては大型ターゲットとも対峙できるロッドパワーを発揮する。 10g台の軽量ルアーからビッグベイトまでカバーできる異次元の汎用性で、河川でのシーバス、サーフのヒラメ、ヒラスズキ、アカメゲームをはじめ、ベイエリアでの青物の誘い出し・ミッドショアジギング、そして世界中の様々なターゲットにも対応する究極のヘビーバーサタイルロッド。

    インクルードスペシャルページ


    [ ロッド デモンストレーション ] 使用可能なルアーの幅広さ - 広川 嘉孝

    詳しくみる



  • 不変のオールラウンドエギングモデル

    NEW IS83-M3 - SQUID SQUAD -

    • Length: 8'3" / Egi:2.5~3.5 (Lure: 6~24g) / Line: PE0.4~1.5
      推奨リールサイズ : 2500 ~ 3000 番台
    • 秋イカ~春イカ(オールシーズン)
    商品説明
    エギングロッドの本質的アクション「パラボリックアクション」を代表するオールラウンドモデル。
    2.5号~3.5号の使用頻度の高いサイズのエギを秋イカから春イカまで一年を通して使える繊細でパワフルなロッド。
    実釣のみを想定したロッドバランスにこだわり最適なパーツを装備することでエギのキャストからイカの取り込みまで高次元に威力を発揮する。

    インクルードスペシャルページ

    「パラボリックアクション」とは?
    ティップに高弾性カーボン、バットには中弾性カーボンを使用することで、張りがありながらもバットから曲がる独特のアクション。
    バットから曲げる事で、エネルギーを蓄積させ、一気に高弾性ティップへ力を伝える事により、ファーストテーパーでは味わえない力強いキャスティングとしゃくりを生み出す。
    「バットで投げる、バットでしゃくる」をコンセプトに生まれたエギングロッドの本質的なロッドアクションがパラボリックアクションである。
    エスペルト、ガホウジンに採用していたインロー継ぎからプットオーバージョイントに大幅な設計変更。
    [パラボリックアクションxプットオーバージョイント]これによりジョイント部分で起こるパワー伝達のロスが無くなりスムーズに伝達される。

    ロッドの軽量化とは真逆の発想
    真のパラボリックアクションを生み出すには質量のある『肉厚ブランク』が必須になる。
    ロッド軽量化よりも、「本当に必要な仕事をするロッドブランク」という事に重点を置いて開発。
    この質量感こそがブランクの強い下半身を作り、驚くべきトルクを発生させる肝である。
    パラボリックアクションのキャスト、しゃくり、ファイトまで一連の動作、ファーストテーパーの軽量ロッドとは全く違うフィーリングを味わってほしい。

    「パラボリックアクション」3つのアドバンテージ

    ① 圧倒的な飛距離「バットで飛ばす」高速弾丸ライナー
    「エギ」という特殊なウエイトバランスのルアーを飛ばす際には「ロッドブランクで一番パワーのあるバット部分」にしっかりとウエイトを乗せてエギを放つ必要がある。
    バットの反発で振り抜く事で初速が早く、力強い弾丸ライナーで飛ぶため風の影響も受けにくく安定した飛距離を得られる。
    スポーツにおける下半身の使い方にも通じるがバットパワー(下半身)を使うことは飛距離のみならず「方向性」と「安定した飛距離」につながる。
    「安定した飛距離」とはフルキャストしなくても充分な飛距離が安定して得られる事。
    疲れないキャスティングは長時間の釣りでもアングラーの集中力維持にも大きく貢献する。
    エギのキャスティングにおいて「最も適したアクション」がパラボリックアクションなのである。

    ② パワフルなしゃくり「バットでしゃくる」力強いアクション
    遠投してボトムでエギを動かす際にバットが硬すぎるとロッドを動かした割にはエギが動いておらず、身体への負担も大きくなる。
    バットからしっかり曲がり込むパラボリックアクションは強い復元力でエギをしっかりと跳ね上げてくれる。
    「高弾性カーボンで設計されたトップ」と「曲がり込むバット」がキビキビとアクションさせる事にも適しており、遠くでも大きくアピールさせ、キレあるエギアクションを演出。それがパラボリックアクションの神髄である。

    ③ 安心感のあるファイト「バットでイカを寄せる」バラシの少ないブランク
    イカのあたりをしっかりとフッキングさせ、乗せてからも無理な力がイカに掛からずロッドがナチュラルに取り込んでくれるので「身切れを防ぎ」ランディングの確率がアップする。
    パラボリックアクションの大きなバットパワーを生かし大型のイカでも余裕のファイトを楽しめる。
    それは何より「エギング本来のイカの引き味を楽しむ」ことができるロッドアクションでもある。

    新 RGガイドシステムについて
    RGガイドシステムの「5つのサプライズ」はそのままにバットガイドに新設計の「RG10」を採用。
    これによりスプールから放出されるPEラインのループを瞬時に収束させ、ストレスのない抜群の糸抜けと安定性を発揮。更に進化したRGガイドシステムにより糸絡みなどのトラブルも排除。
    ライントラブルが多いエギングゲームでストレスなく釣りを行えるメリットは計り知れない。
    パラボリックアクションとRGガイドシステムの組み合わせがエギングを更に上のステージに引上げる。
    RGガイドシステム

    ヘキサゴンリールシート15について
    リールシートは新設計の「ヘキサゴンリールシート15」を採用。骨格には「カーボンフレーム」、表面には最適な硬度調整した「ラバーで覆う」事で抜群の操作性能とアングラーにやさしい握り心地のハンドリングを実現。
    「軽い力でパーミング出来る」ので余計な力みが入ることなく再現性の高いキャストが可能。
    適度なウエイトを持たせる事でロッドバランスも良く一日の釣行において重さを感じさせないタックルバランスを生む。
    奇をてらったデザインではなくゼナックのもの創りのコンセプト「機能美」に溢れている。
    ヘキサゴン リールシート

    ゼナックエギングロッドの歴史
    「攻めるエギング」としてデイエギングの先駆けとなった初代アソート(2001年発売)。
    今では無くてはならない「PEライン」だが当時はまだまだ一般的ではなく、ポテンシャルの高いラインではあったが「非常に扱いにくいライン」でもあった。
    ゼナックは当時、磯竿用の超小型のプラスティックガイドを採用するという斬新な発想でPEラインをデイエギングのメインラインにした。そして2007年には「初代RGガイドシステム」の登場によりエギングゲームを大きく進化させた。

    そして、2004年に発表された独特のアクション「パラボリック」。
    当初、エギングにおけるこのアクションの優位性を理解する人は少なかったがフィールドでその実力を実感したアングラーにより絶賛されるロッドとなってゆく。
    そして2024年。その伝説的パラボリックアクションが新しいブランク設計とカーボン素材により進化してフィールドに帰ってきた。
    ガイドセッティングはバットガイドに新設計のRG10を採用することで抜群の抜けと安定性を。
    また、アングラーとロッドの唯一の接点であるリールシートには新設計の「ヘキサゴンリールシート15」を採用し過去のロッドでは体験できないハンドリングを実現した。
    パラボリックアクション + RGガイドシステム + ヘキサゴンリールシートという究極の組み合わせで23年の時を経て大きく進化を遂げたエギングロッド「インクルードスクイッド」で新たなエギングをスタートして欲しい。
  • 攻めのエギングを可能にするパワーモデル

    NEW IS82-M4 - SQUID IMPACT -

    • Length:8’2” / Egi: 3~4 (Lure: 10~28g) / Line: PE0.6-2
      推奨リールサイズ : 2500 ~ 3000 番台
    • 春イカ / 強風時のライナーキャスト / 大型エギの使用
    商品説明
    ゼナック独自のパラボリックアクションをベースに更にトルクを上げたパワーモデル。
    3号~4号のエギをメインに設計し、力強いフルキャストでの圧倒的な飛距離、より大きなターゲット、強風下でも力強いキャストなど、高次元なエギングを求める中上級者向けの仕様。
    インクルードスペシャルページ

    「パラボリックアクション」とは?
    ティップに高弾性カーボン、バットには中弾性カーボンを使用することで、張りがありながらもバットから曲がる独特のアクション。
    バットから曲げる事で、エネルギーを蓄積させ、一気に高弾性ティップへ力を伝える事により、ファーストテーパーでは味わえない力強いキャスティングとしゃくりを生み出す。
    「バットで投げる、バットでしゃくる」をコンセプトに生まれたエギングロッドの本質的なロッドアクションがパラボリックアクションである。
    エスペルト、ガホウジンに採用していたインロー継ぎからプットオーバージョイントに大幅な設計変更。
    [パラボリックアクションxプットオーバージョイント]これによりジョイント部分で起こるパワー伝達のロスが無くなりスムーズに伝達される。

    ロッドの軽量化とは真逆の発想
    真のパラボリックアクションを生み出すには質量のある『肉厚ブランク』が必須になる。
    ロッド軽量化よりも、「本当に必要な仕事をするロッドブランク」という事に重点を置いて開発。
    この質量感こそがブランクの強い下半身を作り、驚くべきトルクを発生させる肝である。
    パラボリックアクションのキャスト、しゃくり、ファイトまで一連の動作、ファーストテーパーの軽量ロッドとは全く違うフィーリングを味わってほしい。

    「パラボリックアクション」3つのアドバンテージ

    ① 圧倒的な飛距離「バットで飛ばす」高速弾丸ライナー
    「エギ」という特殊なウエイトバランスのルアーを飛ばす際には「ロッドブランクで一番パワーのあるバット部分」にしっかりとウエイトを乗せてエギを放つ必要がある。
    バットの反発で振り抜く事で初速が早く、力強い弾丸ライナーで飛ぶため風の影響も受けにくく安定した飛距離を得られる。
    スポーツにおける下半身の使い方にも通じるがバットパワー(下半身)を使うことは飛距離のみならず「方向性」と「安定した飛距離」につながる。
    「安定した飛距離」とはフルキャストしなくても充分な飛距離が安定して得られる事。
    疲れないキャスティングは長時間の釣りでもアングラーの集中力維持にも大きく貢献する。
    エギのキャスティングにおいて「最も適したアクション」がパラボリックアクションなのである。

    ② パワフルなしゃくり「バットでしゃくる」力強いアクション
    遠投してボトムでエギを動かす際にバットが硬すぎるとロッドを動かした割にはエギが動いておらず、身体への負担も大きくなる。
    バットからしっかり曲がり込むパラボリックアクションは強い復元力でエギをしっかりと跳ね上げてくれる。
    「高弾性カーボンで設計されたトップ」と「曲がり込むバット」がキビキビとアクションさせる事にも適しており、遠くでも大きくアピールさせ、キレあるエギアクションを演出。それがパラボリックアクションの神髄である。

    ③ 安心感のあるファイト「バットでイカを寄せる」バラシの少ないブランク
    イカのあたりをしっかりとフッキングさせ、乗せてからも無理な力がイカに掛からずロッドがナチュラルに取り込んでくれるので「身切れを防ぎ」ランディングの確率がアップする。
    パラボリックアクションの大きなバットパワーを生かし大型のイカでも余裕のファイトを楽しめる。
    それは何より「エギング本来のイカの引き味を楽しむ」ことができるロッドアクションでもある。

    新 RGガイドシステムについて
    RGガイドシステムの「5つのサプライズ」はそのままにバットガイドに新設計の「RG10」を採用。
    これによりスプールから放出されるPEラインのループを瞬時に収束させ、ストレスのない抜群の糸抜けと安定性を発揮。更に進化したRGガイドシステムにより糸絡みなどのトラブルも排除。
    ライントラブルが多いエギングゲームでストレスなく釣りを行えるメリットは計り知れない。
    パラボリックアクションとRGガイドシステムの組み合わせがエギングを更に上のステージに引上げる。
    RGガイドシステム

    ヘキサゴンリールシート15について
    リールシートは新設計の「ヘキサゴンリールシート15」を採用。骨格には「カーボンフレーム」、表面には最適な硬度調整した「ラバーで覆う」事で抜群の操作性能とアングラーにやさしい握り心地のハンドリングを実現。
    「軽い力でパーミング出来る」ので余計な力みが入ることなく再現性の高いキャストが可能。
    適度なウエイトを持たせる事でロッドバランスも良く一日の釣行において重さを感じさせないタックルバランスを生む。
    奇をてらったデザインではなくゼナックのもの創りのコンセプト「機能美」に溢れている。
    ヘキサゴン リールシート

    ゼナックエギングロッドの歴史
    「攻めるエギング」としてデイエギングの先駆けとなった初代アソート(2001年発売)。
    今では無くてはならない「PEライン」だが当時はまだまだ一般的ではなく、ポテンシャルの高いラインではあったが「非常に扱いにくいライン」でもあった。
    ゼナックは当時、磯竿用の超小型のプラスティックガイドを採用するという斬新な発想でPEラインをデイエギングのメインラインにした。そして2007年には「初代RGガイドシステム」の登場によりエギングゲームを大きく進化させた。

    そして、2004年に発表された独特のアクション「パラボリック」。
    当初、エギングにおけるこのアクションの優位性を理解する人は少なかったがフィールドでその実力を実感したアングラーにより絶賛されるロッドとなってゆく。
    そして2024年。その伝説的パラボリックアクションが新しいブランク設計とカーボン素材により進化してフィールドに帰ってきた。
    ガイドセッティングはバットガイドに新設計のRG10を採用することで抜群の抜けと安定性を。
    また、アングラーとロッドの唯一の接点であるリールシートには新設計の「ヘキサゴンリールシート15」を採用し過去のロッドでは体験できないハンドリングを実現した。
    パラボリックアクション + RGガイドシステム + ヘキサゴンリールシートという究極の組み合わせで23年の時を経て大きく進化を遂げたエギングロッド「インクルードスクイッド」で新たなエギングをスタートして欲しい。