主力をルアーロッドの製造に移してからもこの究極の成型技術は生かされています。
「ゼナックのロッドは細身ながら折れない」との評判を得て、当時世の中になかったジギングロッドやエギングロッド、更にはロックショアロッドなど業界に先駆け次々と発表出来たのは1960年からロッド一筋に培った確かな技術の蓄積が現在のゼナックロッドのバックボーンとなったからです。
創業以来、発売したモデル数はゆうに2,000種類を超え、同じ場所、同じ工場で経験と熟練の技を磨き伝承しています。
ゼナックは「I’m an angler」のコンセプトで釣りのフィールドで生まれた発想を「Hand made in Japan」の確かな技術で世の中に無い斬新な発想でアングラーに感動を届けます。