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DBL ストラクチャー

Technology

可変パワーを生み出す
新ブランク設計
DBL ストラクチャー

SCROLL

コンセプト

Concept

モンスターを獲るロッド

常識を超えるようなモンスターを想定しロッドに強いパワーだけを求めてしまうと単に硬いロッドになってしまい、釣り人には「強い筋力と体力」が要求される。そのパワーロッドは扱いづらく「釣り人の筋力や体力を超えたロッド」になってしまう。
それではモンスターと戦えない。
ビッグゲームで必要なのは釣り人が長時間ファイトでも楽に扱えながらもモンスターに常にプレッシャーを与え「その魚体を浮かせるロッド」。
この答えを追求し辿り着いたブランク設計が「DBLストラクチャー」。

DBLストラクチャー (ディープバイアスレイヤード構造) とは

かつてないファイトパワーを生み出す、より緻密で複雑なバイアスデザインによる新しいブランク構造。
ブランク成型に重要な要素となるカーボン素材の弾性率、厚み、樹脂量、繊維角度、そしてマンドレル(金型)のテーパーデザインなど、ブランク成型パターンは無限に存在する。
その無限の組み合わせの中から、複数のカーボン素材を多層(ディープ)に、複雑な繊維の方向(バイアス)で組み合わせ、重ねてゆく(レイヤード)DBLストラクチャー。

繊細さや軽さを求めるロッドとは全く別次元、言わば鍛え上げた重量級アスリートの肉体を作り上げる為のブランク設計技術。
必要とするトルクやパワーを自在に設計できるこの構造により、ロッドごとの必要な反発力、耐久性、柔軟性を満たす。
複雑にカーボンをコンポジットする高い成型技術はもちろん、無限の組み合わせの中から最適な選択を見つけ出す根気強い開発テストも不可欠になる。
(PAT.P)

2つの特徴

Advantages

  • Advantages.01
    モンスターを浮かせるパワーとトルク
    例えれば、単にパワーを持たせたブランクは鉄の棒のようなもの。曲げるのには大きなパワーが必要。
    しかし絶妙に積層されたバネなら少ない力で曲げながらそのバネの反発力を利用できる。
    釣り人が楽な態勢でロッドを曲げ込みながらモンスターを浮かせるロッド。
    ビッグゲームロッド設計においてこれがDBLストラクチャーの設計の最大のメリット。
    ビッグゲームでは「ただ単に軽いタックルが楽」というわけではない。

    しかもカーボン繊維をバイアス状に積層することで耐久性が高く、使い込んでも「ヘタリにくいブランク」になる。
  • Advantages.02
    使えるルアーレンジが広くなる
    通常の成型方法でそのロッドに必要なパワーを与えてしまうとベリーからバット部分の許容範囲が極端に狭くなり、使えるルアーレンジも狭くなってしまう。
    ベリーからバットが負荷に応じて曲がり込む設計ができるDBLストラクチャーだから軽量ルアーから重量ルアーのワイドレンジのキャストとルアー操作が可能になり海の状況に広く対応できる。
    軽量ルアーをキャストするためには「柔らかいティップだけ」では充分な飛距離と方向性は得られない。
    ベリーからバット部分の柔軟な強さが必要。
    野球選手がボールを投げる時に腕の振りだけではボールスピードも方向性も得られない。
    必要なのは「下半身と上体の強さ」。ルアーキャストもベリーからバットが負荷に応じて可変することで距離と方向性を安定させることができる。