FOKEETO IKARI – DBLNew

限界を超えるビッグフィッシュが獲れる。

カーボンコアを内蔵した「イカリブランクDBL」を搭載（特許 第7061787号）



「イカリブランク」と「DBLストラクチャー」が融合して生まれた新開発の「イカリブランクDBL」がこれまでのパワージギングロッドの概念を覆す。
従来のパワーロッドは対象魚に応じた硬さをブランクに持たせるのがセオリーであったが、硬すぎるロッドアクションはファイト時のアングラーにかかる体力的負担が大きく、体力を維持できない。
同時に、軽量ジグの操作性が失われるため、魚をヒットさせる事自体も難しくなってしまう。
それに対しグラスをベースにした柔軟なロッドは高負荷に対しロッドは破損しないが、肝心の魚をリフトするパワーが無いためランディングまで持ち込むことが難しい。
「フォキートイカリDBL」はこれらの問題を根本から解決した。
あらゆるジグをしなやかに使いこなし、限界を超えるビッグフィッシュとのファイトを制することができる。

イカリブランクとは

DBLストラクチャーとは

FEATURE.01

<< 魚をリフトするイカリブランクDBL >>


「イカリブランクx DBLストラクチャーの秘密」
ゼナックはアングラーのファイト時の限界値を上げるために全く新しいパワーブランクを開発。
「カーボンXカーボン構造」のイカリブランクとかつてないファイトパワーを生み出す「DBLストラクチャー」を融合させた「イカリブランクDBL」である。
肉厚のイカリブランクDBLが曲がりこむほどにカーボンコアにエネルギーを蓄積し、強い反発力へ変換することで非常に大きなリフトパワーを発揮する。
ただ硬いだけのパワーではなく、ブランクがじっくりと曲がり込むアクションでアングラーの体力消耗を大きく軽減する。
力士の筋力のように「柔軟でパワフル」なロッドポテンシャルはレコードクラスを狙うアングラーにこそ体感してもらいたい。

イカリブランクとは

DBLストラクチャーとは

FEATURE.02

<< ワンピース仕様による高強度 >>

「耐久性を極限まで高める全身イカリブランクDBL」

イカリブランクとDBL構造を融合させたことに加え、ワンピース化することでロッドの限界強度を大幅に向上させる事に成功。
ビッグフィッシュとの真っ向勝負でアングラーを精神的にも支える高強度を実現した。
また、ワンピース化の恩恵でスムーズなパワードリフトの実現やイメージ通りのダイレクトなジグ操作、ロスの少ない感度伝達を可能にした、パワーギングにおいて理想的なブランクになっている。

イカリブランクとは

DBLストラクチャーとは

FEATURE.03

<< さまざまなジグに対応する操作性 >>

「より少ない力でアクションが可能になる」
大型を狙うといってもシチュエーションは実に様々である。
ディープエリアでのヘビージグの使用はもちろん、シャローエリアでの軽量ジグの操作、さらにはロングジグ、スロージグなど状況によってあらゆるジグの操作が必要とされる。
パワフルながらも柔軟なイカリブランクは使用できるジグの幅を大きく広げ、さまざまなゲーム展開を可能にする。
また、ファイト時同様、水圧を受けたジグをより少ない力で大きくアクションさせる事が出来るため、魚には大きくアピールさせながらもアングラーの体力を温存できる。

FEATURE.04

<< タックルにも優しいイカリブランクDBL >>

「幅広い自由なタックルセッティング」

パワーファイトで驚異的な強度を誇る反面、柔軟さを持ち合わせたブランクはラインやフックにも優しく作用する。
海域や潮流など、そのエリアに合わせた自由なタックルセッティングが選択できる幅広い対応力も特筆すべきアドバンテージである。

FEATURE.05

ヘキサゴングリップ

意匠登録 第1638907号
フロントグリップを「握った時の指の形」に合わせ込んだ「変則六角形」のゼナックオリジナルグリップ。
大きなアドバンテージをアングラーにもたらすヘキサゴングリップは大型魚をターゲットにするビッグゲームにおいて、もはや無くてはならない存在になった。
今までにないファイト感とジグ操作性を是非体感してほしい。

FEATURE.06

メタルギンバル搭載のグリップエンド

ハーネスを使用したパワーファイトに対応するために、エンド部分にはラバーキャップ付きメタルギンバルを採用。
※ハーネスを使用しない場合は、ラバーキャップを装着して使用可能。
（56-J10/53-J15に採用）

FEATURE.06

スパイラルカウンターガイドセッティング

ベイトタックル特有の、高負荷がかかった時の「ロッドのねじれ」を防ぎ、ファイトが圧倒的に有利になるスパイラルガイドセッティング。
さらに、バットガイドをあえてセンターから外すことで、スプールの中央からラインが入ってくるカウンターバットガイド。
ハンドルからごく近い位置にバットガイドを設置することでラインとグリップの接触も排除。
スパイラルガイドセッティングとカウンターバットガイドを組み合わせることで、パワーゲームにおいてベイトタックルの性能を最大限に引き出すための専用ガイドセッティング。
（FB56-J10 / FB53-J15ベイトモデルに採用）